論文公開

研究

東京大学の田中先生を筆頭著者とする論文がEPS誌から公開されました。

珠洲市を震源とする2023年M6.5の地震後に重力値の減少が震源付近で観測され、その原因として水のような流体が上昇したことを論じています。

一連の群発地震にマグマではなく、水のような流体が関与していたことの傍証となる研究結果です。

https://earth-planets-space.springeropen.com/articles/10.1186/s40623-025-02153-5