イベント,研究,講演

能登半島北東部において継続する地震活動に関する総合調査の成果報告シンポジウム 地震活動研究の最前線と地震・津波への備え を珠洲市のラポルトすずにて開催しました。

継続する群発地震活動や5月5日のM6.5の地震やそれらによる ...

研究,講演

昨年度実施した総合調査の成果を交えながら、能登半島北東部で継続する地震活動に関する研究報告を行いました。

研究

5/5のM6.5の地震に関連した地殻変動として、日置ハウスで水平成分は南西方向に約6 cm、鉛直成分は約18 cmの隆起が観測されていました(京都大学西村教授の解析結果です)。

研究

昨年から実施している珠洲市周辺での温泉水のサンプリングを行いました。M6.5の地震の前後で成分が変化しているかもしれません。

研究

柳田中学校と日置ハウスに設置しているGNSS観測装置のデータ交換を行いました。日置ハウスはM6.5の震源に近いので大きな地殻変動が記録されている可能性があります。